そうお悩みのあなた!大丈夫です。
「未経験でもOK」っていうか余裕です。
こちらの記事では、
未経験からIT業界へ転職したいあなたが、
事前に知っておくべき内容を紹介します。
・どんな資格が有利?
・転職で気を付けるべき事
では、さっそく解説です。
【未経験でもOK】IT業界へ転職する方法まとめ
今、IT系への転職が人気
というのも、5GやAI、IoTなど技術がどんどん進み、
必要となる仕事、求めらえる人材が変わるから。
どうせ働くなら「これから伸びる業界」「安定した会社がいい」
と考えてIT業界へ進みたい人が多ということ。
というか、私もそんな感じでIT業界へ入り早6年目です。笑
いまだ雑魚スキルですが、今まで経験した仕事の約2倍の給料をもらってます。
私が実際に未経験からIT業界へ進むことが出来た具体的なステップ
IT業界へ入った後に感じたこと
事前に考えておくべきことなどまとめていますので、
ぜひ参考にしてみてくださいね。
何をしたいか?
IT系といってもその仕事の種類は多岐に渡ります。
たとえば「飲食業」っていっても、
食べ物に関わる仕事というイメージはつくけど、
ラーメン屋なのか、カフェなのか、居酒屋なのか?
それだけ種類がありますよね。
IT業界は↓ざっくりこんな仕事があります。
・コピーライター
・ITコンサルタント
・プロダクトマネージャー
・WEBエンジニア
・システムエンジニア
・サーバーエンジニア
・ネットワークエンジニア
・データベースエンジニア
・セキュリティエンジニア
・運用保守エンジニア
・サポートエンジニア(ヘルプデスク)
・WEBデザイナー
・UI・UXデザイナー
・CGデザイナー
・WEBプログラマー
・アプリケーションプログラマー
・ゲーミングプログラマー
・システムプログラマー
・WEBディレクター
・WEBプランナー
・社内SE
・各種コンサルタント
これだけ種類があって、企業ごとに扱う内容が異なります。
たとえば「システムエンジニア」を例にあげると、
B社はアウトソーシングのシステムを開発
C社は企業向けの製品を開発
といった感じで、働く現場によって仕事が違ってきます。
なので!
まず、自分がどんなことがしたいのか考えてみて下さい。
向き不向きなど適正は多少ありますが、
「興味ある!」って気持ちがあれば伸び白ありまくりなので余裕です。
ゲームのプログラミングをしたい!
↓
ゲーミングプログラマー
ネットワークの構築をしたい!
↓
ネットワークエンジニア
アプリケーションを開発したい!
↓
アプリケーションプログラマー
やりたいことが決まったら、その職種の転職に向けて頑張るだけ!
資格やスキルは必要?
資格があったら有利、なくても可って感じ。
求人によっては資格、実務経験1年以上が必須という
即戦力を求める会社もありますが、
なんせIT業界は人が少ない売り手市場なので、
未経験可、資格なくてもOKってところもあります。
とはいえ、
目指す職種で必要な資格を事前にリサーチして、
資格取得の勉強をしています。取得しました!ってなると
「お、こいつやる気あるな、採用!」ってなる。
実際、私は「めっちゃやる気あります!」
「20職歴あって経験豊富っす!」だけでノースキル、未経験で採用です。
実際、資格を取ったはいいけど、
実業務に役立たなかったケースもあるし
転職後に働きながら資格取得したほうが断然効率がいいです。
というか、
会社から資格とりなさい。と指令が来ると思うので、
そこからでも全然遅くはないです。
まずは、資格が必要ないところで実務経験を積みつつ
資格取得、その後自分の目指す会社へ進むのもありかなと思います。
まずは手を動かしてみる
たぶん誰でも一度は経験したことがあると思います。
「あ、なんか違う」 感
コンビニで新発売のスイーツ!
これ絶対うまいやつ!
⇒ 「まっず」
この人は私の運命の人だ!
きゃー白馬に乗った王子様!
⇒ 「ロバに乗ったおっさんやん」
御社のような素敵な会社で、
一生働きたいと思っております!
⇒ 「入社1時間後に退職」
はい、
まあ失敗をして経験を積んで人間成長していくわけですが、
30代40代の転職でコケると結構つらいです。
IT業界に夢を抱いて突き進む前に、
一旦どんな感じなのか試してみてからでも遅くはありません。
その方法として3つあります。
・クラウドソーシング
・転職エージェント
まずは勉強
資格の勉強もそうですが、
本屋にいけばネットワーク系、WEB系、デザイン系、ライティング系
なんでも参考書は揃います。少しずつでも始めてみましょう。
特にプログラミングの独学は根気がいります、
最近だとスクールの宣伝が多いですが、その中でもDMM WEBCAMPは
「プログラミングを学ぶ」+「転職の保証」までついてるのでコスパいいです。
クラウドソーシング
簡単にいうとフリーで仕事を外注することが出来ます。
クラウディアとかランサーズだと、
未経験でもライティングやデザイン、プログラミングと
幅広く仕事があるので、とにかく感覚を掴むのにはピッタリ。
「あ、なんか違うこれ」にも気付けるでしょう。笑
お金も稼げて一石二鳥、いや三鳥かも
転職エージェント
転職の失敗の可能性を下げたいなら
転職エージェントに登録しておいて損はありません。
ぶっちゃけ無料だし、登録したからって必ず働かないといけない訳でもありません。
転職エージェントに登録すれば、
自分の働きたい仕事のリアルな話が聞けたり、
求められてる人材、スキル、資格とかも情報収集出来ます。
少し足を延ばすだけで、転職失敗を回避できるならコスパいいですよね。
といった感じで、自分の手を動かす、足を伸ばすだけでも
理想と現実のギャップに気付くことが出来ます。
実際に試した結果「超たのしー」ってなればもう突き進むしかありませんね!
コスパの良い転職先探し
転職するなら求人サイトを見ると思いますが、
先述したとおり、転職エージェントに無料登録すると楽っちゃラク
ただ、あなたに合った仕事がすぐに見つからず、
長いと3~4か月かかるケースもあります。
もちろん、今の仕事を継続しながら待つ期間ね。
また、職種によって専門の求人サイトもあるので、
一般求人には載らないような仕事も漏れなくチェックしたいなら
最低2社、少し時間を掛けれるなら複数社転職エージェントに登録すべき。
コンサルタントはエンジニア経験者、転職から独立まで支援
IT、WEB、ゲーム業界と広く案件を探せます
・ワークポート
総合転職サイトだけど、もともとはIT/インターネット業界専門で
未経験からのIT転職に強い転職エージェント
・マイナビエージェント×IT
大手のマイナビがITに特化した転職エージェント
太いパイプがあるので良い案件があるかも
もし
「いきなりIT業界に飛び込むのはちょっとコワイ」
「ブラック企業やだ」
って思うのであれば、
先述したクラウドソーシングで経験値を稼ぐか、
IT系派遣に登録してみるのも手です。
転職先は派遣元会社になるので、
そこから派遣先のIT企業へ派遣、出向といった形になり
仕事内容や環境に不満があれば派遣元会社から申し入れが出来たり
「この職場無理」ってなれば、
別の職場へ移ることも出来るので、ある意味リスクヘッジ出来ます。
正社員が安定とは言えない時代なので、
派遣で様子を見るのもアリかな。
最後に
はい!ということで、
未経験からIT業界へ転職する方法についてまとめてみました。
私の実体験とリアルタイムでIT業界で働いているので
信頼してもらっていいと思います。
最後にまとめると、この3つです。
「未経験でもOK」「まずはリサーチ」「ちいさな事から始める」
新しいことを始めるのって不安もありますが、
その一歩を踏み出すことは素晴らしいことだし、
間違いなく成長に繋がります。
前向きに、楽しんで、転職向けて進めてみて下さいね!
最後までお読みいただきありがとうございました!たろーでした。!