手作り酵素ドリンクシロップの作り方・注意点【自宅でかんたん!】

酵素ドリンクのシロップを自分で作ってみたい!準備する物、作る注意点を教えてほしい!

 

そんな疑問にお答えします。

ファスティングコンサルタント資格を持った筆者が、自宅で出来る酵素ドリンクシロップの作り方を紹介します。

 

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手作り酵素ドリンクシロップの作り方・注意点

 

健康やダイエットの為に「酵素」が注目され、市販の酵素ドリンクではなく自分で作ってみたいという人も増えたのではないのでしょうか。

自家製の酵素シロップは夏場だと1週間、冬場は3週間、フルーツを発酵させることで作ることが出来ます。

 

発酵と聞くと「腐らせてしまわないか?」「美味しく安全に作れるか?」と不安になってしまいますよね。

準備する物、酵素が出来る仕組み、注意するポイントをしっかり解説するのでひとつひとつ確認してみてください。

 

酵素のスゴイ働きについてはこちらで解説しています。

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手作り酵素ドリンクシロップの準備

 

手作り酵素シロップの材料はフルーツと砂糖のみ、たったこれだけで作れるんです。

 

・無農薬の旬のフルーツ:1kg
・身体に良い砂糖:1.1kg

 

出来るだけ無農薬で旬のフルーツを用意しましょう。その季節ごとに旬のフルーツが違うので作り分けてみても楽しいです。

 

春:イチゴ、キウイ、ビワ
夏:スイカ、イチジク、梨、ブルーベリー、すもも
秋:ブドウ、梨、柿
冬:リンゴ、柑橘類

発酵しやすいのは柑橘系、キウイ、かりんなどがあります。一方リンゴや梨は発酵が遅いので、初めて作るなら柑橘系がおすすめ。

 

「砂糖」は白砂糖やグラニュー糖のようなたくさん加工された砂糖は選ばずに「てんさい糖」や「ココナッツシュガー」が健康的でおすすめです。

 

準備物

準備する物もたったこれだけ

・発酵用の瓶:内容量3~4ℓ(手が入る程間口が大きく、透明なもの)
・保存用の瓶:内容量1~2ℓ(発酵後に冷蔵庫で保存するもの)
・清潔なガーゼ

 

発酵用の瓶は、おばあちゃんが梅干しを作っているような間口の広い瓶です。発酵の過程で手でかき混ぜる必要があるので大きいのを選びます。

保存用の瓶は冷蔵庫に保存できるサイズならどんなものでも大丈夫。

清潔なガーゼも用意しましょう。

 

 

手作り酵素ドリンクシロップを作ってみよう

おまたせしました。さっそく作り方の紹介です。

 

フルーツを均等にカットする

用意したフルーツをキレイに洗います。

水洗いでゴシゴシ洗ってもいいのですが、スーパーなどで購入したフルーツで残留農薬の心配があるなら「キッチン用の重曹パウダー」か「海面活性剤不使用の農薬除去剤」を使います。

 

 洗い方の具体例

素材 洗い方
ブドウなど房付きのもの 水を張ったボウルに重曹などを溶かし、沈めて軽くゆするようにします。
硬い皮もの 重曹を溶かした水を張ったボウルに5〜10分程浸けておきます。その後、手でゴシゴシとよくこするようにして洗います。
いちごなどの皮が薄いもの 長時間水に浸けておくと水溶性のビタミンが溶け出してしまうので、重曹水を霧吹きしてさっと洗い流す方法も有効です。
葉物野菜 つけ置き洗いが基本です。根元の泥などはよく洗い流します。重曹などを溶かした水に5分程度浸けおきしたあと、流水で洗い流します。

 

キレイに洗えたら「皮ごと一口大」で「同じ厚さ」にカットします。

同じ大きさにカットすることで、水分の抜け具合が同じになり発酵がスムーズになります。

※フルーツの皮は全て入れますが、柑橘系はニガミが出るので好みによって皮をむいたほうが飲みやすくなります。

 

発酵瓶を煮沸消毒してフルーツを入れる

用意した発酵瓶を煮沸消毒して、容器が冷めたら底から「フルーツ」→「砂糖」→「フルーツ」と交互に入れましょう。

※きちっと図って入れる必要はありません。だいたいでOKです。

 

用意した材料をすべて入れることが出来たら仕込みは完了。

密閉せず軽くフタをするか、ガーゼを被せて直射日光が当たらない場所で保存します。

 

半日ほど経てば、フルーツから水分が出てくるので「キレイに洗った手」でしっかり混ざるよう全体を混ぜましょう。(※手の常在菌で発酵させるため)

上下にひっくり返すような感じで約50回くらい混ぜればOK

 

翌日から毎日かき混ぜる

しっかり発酵を促すために、1日2回朝と晩によく混ぜます。

 

混ぜる時のポイントは3つ

「手をしっかり洗う」
「素材が空気に触れるよう上下にまぜる」
「50回を目安に混ぜる」

です。

 

忙しくて朝晩混ぜるのが難しい場合は、最低でも1回は混ぜてください。

 

手の洗い方

発酵と腐敗は紙一重です。

雑菌のついた手では腐敗の危険があるので以下の手洗いを徹底してください。

①流水で手をまんべんなく洗う
②洗剤を手に出す(泡で出るのがおすすめ)
③手のひら指の腹側をゴシゴシ
④手の甲、手首をゴシゴシ
⑤指の側面、裏を意識して1本づつゴシゴシ
⑥指先、爪の間をゴシゴシ(爪用ブラシがあれば良い)
⑦流水で洗剤を流す

※①~⑦を2回くりかえる

⑧清潔なもので手を拭く
⑨アルコールで消毒

 

完成するまで繰り返す

夏場で1週間、冬場で3週間ほど毎日繰り返したら完成はもうすぐです。

 

完成の目安は2つ

「フルーツが完全に浮いてフルーツ同士が結束してきたら」
「ほのかにアルコールの香りがする」

 

手で混ぜると微炭酸のように小さな泡が表面に浮かんで来たら手作り酵素シロップの完成!

 

濾して保存する

大き目のボールに目の細かいザル、またはザルにガーゼ敷いてを使い荒濾しします。

この時、フルーツを潰して裏ごししたくなりますが絞らずに時間をかけて濾します。

 

保存用の瓶も煮沸消毒をして熱を冷まします。漏斗にガーゼを敷きボールの酵素シロップを再度濾します。

冷蔵庫に保存するときも酵素の発酵は進むので密閉しないようフタをしましょう。

※冷蔵庫で約1カ月保存できます。

 

 

手作り酵素ドリンクシロップ作りのポイント

 

先述しましたが、夏場の方が発酵が進みやすく冬場は発酵が遅いです。

住んでいる地域によっては冬場の発酵に1~3カ月掛かる可能性もあります。

そういった場合は発酵瓶に新聞紙や毛布などを使い、温度を保つことで発酵を進めることが出来ます。

 

また、材料でも紹介しましたがフルーツ1に対して砂糖は1.1の割合です。

比重の問題でとても大事な分量なのでしっかり守って作りましょう。

 

最後に使用する砂糖の種類によって発酵の速度が違います。

上白糖、グラニュー糖が発酵の速度が速く、それ以外は比較的ゆっくり発酵します。

季節や温度、使う砂糖、素材によって発酵する速度は異なるので実際に作ってみて感覚を掴みながら覚えていきましょう。

 

 

手作り酵素ドリンクシロップの注意点

 

手作り酵素シロップの材料はフルーツと砂糖だけ、添加物が入っていないのでしっかりした衛星管理と知識が無いと大切に育てた酵素が腐ってしまいます。

 

腐敗と雑菌

酵素は手に存在する「常在菌」が発酵を促しています。

 

キレイに洗った手でも雑菌などが付着している場合があります。

それらの雑菌が原因で発酵ではなく腐敗が進み、それを飲むことで逆にに健康を害してしまう可能性があります。

 

紹介した手の洗い方を徹底して、安心安全な酵素を育てましょう。

手作り酵素シロップが成功していれば「酸味のある匂い」、失敗して腐ってる場合は「アンモニア臭」がするとも言われています。

 

砂糖の問題

上白糖やグラニュー糖を避けましょうとお伝えした理由があります。

精製された砂糖には以下の危険があります。

・血糖値を急上昇させる(糖尿病)
・免疫低下
・肥満による疾患の原因
・精神不安定
・身体を酸性に傾ける

 

上白糖は発酵が速いというメリットがありますが、これらの危険性を考慮したうえで利用するようにしてください。

 

 

手作り酵素で酵素ドリンクを作ってみる

 

完成した酵素ドリンクを飲んでみましょう!

どんな味か?美味しくできたかワクワクドキドキですよね!わかります!

 

酵素シロップ:おおさじ2杯
お水かお湯:酵素シロップの約5倍
生絞りのレモン:数滴 ※あれば尚良い

材料を混ぜて完成です。

 

酵素の一日の適量は60mlですが、はじめは少な目で様子を見ながら飲んでみてください。

身体の異変や不調が無ければ量を増やしていってもOK

 

 

まとめ

 

まとめです。

・手作り酵素シロップの材料はフルーツと砂糖のみ
・準備する物は発酵瓶、保存瓶、ガーゼのみ
・手をしっかり洗って毎日かき混ぜる
・夏場は約1週間、冬場は約3週間
・白い小さな泡が出て酸味のあるニオイは成功
・アンモニア臭がしたら危険
・完成したら少しづつ飲んで様子を見てみる

 

以上、手作り酵素シロップの作り方の紹介でした。参考になれば幸いです。

最後までお読みいただきありがとうごじいました。Taroでした。

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サボり気味です、でもたまにつぶやきます。
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『晴れた日には畑を耕し雨の日には本を読む』そんな生活を目指すブログです