「一色さかな広場」の朝市では、スーパーで見ることが出来ない地元の新鮮な魚を安く買うことが出来ます!
近くに住んでいたら気軽に何度も行くことが出来ますが、
「遠いところから行きたいと思っている人」「頻繁に行くことが出来ない人」は後悔の無いお買い物がしたいですよね。
本記事では、「一色さかな広場の朝市」に季節ごとに各2回以上、計10回以上通い。
後悔しない買い物のコツ、市場の周り方について解説しています。
・買い物で準備する物
・市場の周り方
・買い物のコツ
・詳細情報/アクセス情報
【一色さかな広場】朝市で後悔しない買い物のコツ!
「一色さかな広場」の朝市では、地元の魚介類をセリで落としそのままお店に並ぶのが特徴です。
そのため、日によってはお魚が少なかったりお店が空いていない日があるので遊びに行く日には注意しましょう。
・天気が良い日の翌日
お店の方も、たくさん人が来てくれる土日にお店を開いています。
平日に行った事もありますが開いてるお店が少なかったです。
また、漁師さんが漁に行かないと魚は捕れませんよね。(あたりまえ)
「天気が悪い日」「波が高い日」「台風」では、漁をお休みするので当日やその翌日は魚が少ない傾向があります。
せっかく朝早くに起きて、遠出したのに魚が少ないとガッカリしてしまうので、
「良い天気が続いた土日」を狙って遊びに行きましょう!
買い物で準備する物
お財布だけもって買い物に行ってもいいのですが、以下の準備をしていくのがオススメです。
・クーラーボックス
・保冷剤
・ビニール袋
・バケツまたは桶など
現金
「一色さかな広場」の朝市はクレジットカードやスマート決済が出来ません。
忘れず「現金」を持っていくようにしましょう。
現金の目安ですが「5,000円~10,000円」あれば十分だと思います。
・15cm~30cmの魚1匹:約500円~2,000円
・大きい魚1匹:約3,000円~5,000円
・貝類:1盛り約500円~1,500円
・エビやシャコ:1盛り約1,000円~2,000円
・ワタリガニ:1匹約500円~1,500円
季節や漁獲量によって前後しますが、通ってみた感覚だとこれくらいの金額が平均的でした。
クーラーボックス/保冷剤
夏場は特に、車で1時間以上かかる場合は「クーラーボックス」と「保冷剤」があると安心です。
魚と一緒に氷も入れてくれることもありますが、新鮮な魚が悪くなってしまうので用意しましょう。
秋冬の寒い時期でも用意出来るなら持っていきましょう。
ビニール袋/バケツや桶など
「一色さかな広場」の朝市では、袋は有料です。(たしか5円か10円だったかな?)
魚を購入するビニール袋を持っていきましょう。
また、魚介類は総じてトゲトゲしてます。
ビニール袋だけでは破けて生臭い水が漏れてくるので大き目のバケツや桶などを用意しましょう。
買った魚をビニールに入れて「クーラーボックス」へ入れるか、「大き目のバケツや桶」に入れておけば水漏れの心配もなく、
車が生臭くなる危険もありません!笑
(私はホームセンターで買った洗濯物かごを持って行ってます。これぐらい大きいと安心です。)
「一色さなか広場」の朝市の周り方!
では!「一色さなか広場」の朝市の周り方を紹介します!
朝市といっても築地のように広い面積があるわけではなく、大き目の体育館2個分くらいの面積です。
お店は以下のような形で並んでいます。
だいたい20~30店ほどだったと思います。
このような形でお店が並んでいるのでグルグル回りながら見て一回りする周り方になります。
お店の中に入るのではなく、地べたにお魚が並んでます。こんな感じ。
じっくり魚を見ながら周っても、一回り10分~15分ほどで周れるので迷うこともなく足も疲れないの嬉しい。
買い物をするコツ!
朝市の雰囲気だけでも楽しいですが、せっかくなら「美味しい魚」を「安く!」買いたいですよね!
筆者は魚が大好きなので「バーゲンセールのおば様」の如く必死に見て周っております。笑(他のお客さんは良い魚を買うライバル!)
具体的な買い物のコツはコチラです。
・目的の獲物は迷わず買う
・目星をつけて徘徊する
・時間をあけて周る
まずは一周りする
まずは、一周りして「朝市の雰囲気」や「並んでいる魚」を見て楽しみましょう。
気になる魚があったら、鮮度と値段を覚えておくようにしておくと後々便利です。
目的の獲物は迷わず買う
イベントやBBQなどで必要な魚介類、目的の魚があるのならスグ買いましょう。
欲しかった魚が目の前で他の人に買われてしまったことが何度もあります。
まずは必ず一周りして、良さそうな魚がいればすぐ買いましょう。ほんとに良い魚から売れていきます。
目星をつけて周回する
目的の魚貝類も買うことが出来たらすぐに帰ってもいいのですが、
「もうすこし見て周ってもし良い魚貝類売られてたら買いたい」って人もいるでしょう。
「一色さかな広場の朝市」は横にあるセリ会場で競り終わった順に魚貝類が並べられていきます。
なので、遅い時間からしか並ばない魚もあるということ。
また、魚屋さんも売れ残ると困るので店先に並んで時間が経った魚貝類は値段少しづつ下がります。
100~500円程度の値下げですが、ありがたいですよね。
「すこし気になる、食べてみたいけど、この値段なら別にいいか」なんて時に値下げされてたら完全に買いですよね!
目的の魚貝類を買ったら、一旦休憩してまたブラブラ見て周ると掘り出し物が見つかるかもしれません。
時間をあけて周る
先述した通り、セリが行われた魚からお店に並びます。
時間はだいたいこんな感じ、
・4時半から魚が並びだす(営業開始は5時ですがもう買えます)
・5時魚が一斉に並びだす
・以降30分置きに新しい魚が登場してくる
・7時にはすべての魚が並ぶ
※7時に着いてたら5時に並ぶ魚が売り切れてる
30分置きに一回りすれば、並んでいる魚に変化があると思うので参考にしてみてください。
アクセスと詳細情報
〒444-0424 愛知県西尾市一色町小薮船江東176
駐車場:無料大駐車場完備 観光バス30台/乗用車200台
営業時間:9:00~17:00 毎週水曜日定休日
朝市営業時間:5:00~8:00(土日は12:00まで)毎週月曜、水曜定休
※詳しくは公式サイトを確認
TEL :0563-72-3700 FAX :0563-73-6600
公式サイト:http://www.sakanahiroba.com
駐車場は、かなり広いので停められないことは絶対にないので安心してください。
出来るだけ近い方が後々便利なので車で出来るだけ奥まで進み、電気が着いている建物のすぐ前にとめておくと良いです。
周辺観光
朝市広場
朝市の会場の手前には「朝市」ではなく「朝市広場」があります。
そちらでは、下記のお店があります。
・ウナギ
・野菜・果物
・お惣菜
・食堂(海鮮・うどん)
こちらでも魚貝類が売っています。また韓国料理の惣菜やさんがありますがそこのキムチやに煮込みが旨い。ぜひ買ってみて下さい。
安城産業文化公園デンパーク
一色さかな広場から北へ車で30分行けば着きます。
デンパークは公園・体験・買い物・飲食が出来る複合施設です。
ちいさなお子さんが遊ぶにはピッタリ公園のアスレチックや季節ごとの花が見どころです。
道の駅好きな人なら楽しめるショップもあり、飲食店もあるので一日過ごすことも出来るでしょう。
クーラーボックスじゃないと厳しいですが、朝市の帰りに寄ってみるのも楽しいかも?
詳細はこちら
〒446-0046 愛知県安城市赤松町梶1
電話番号:0566-92-7111
営業日:毎週火曜日
時間:午前9時30分~午後5時 (入園は午後4時30分まで)
公式サイト:https://www.denpark.jp/
おまけ(買った魚介類)
とある日のお買い物と料理を紹介です。
・マトウダイ
・ツキヒガイ
・ツメタガイ
・シャコ
「ハタハタ」は焼いても揚げても最高です。
「マトウダイ」口が馬みたいに伸びるんですよ。肝が大きい
「ツキヒガイ」ホタテに似てますがあっさりしてるカラフルな買い
「ツメタガイ」アサリやハマグリを食べちゃう悪者
「シャコ」時期によっては安く買えるのでおすすめ
・マトウダイはお刺身
・ツキヒガイはお刺身とバター焼き
・ツメタガイは煮物
・シャコはから揚げと漬け
「マトウダイ」これでも小さいサイズ
「ツキヒガイ」ホタテに似てますね。
「ハタハタ」の唐揚げ
「上がマトウダイの刺身」「下がツキヒガイの貝柱刺身」
「シャコ」の頭も無駄にしません。※唐揚げ
「ツキヒガイのバター焼き」キレイに掃除して分解してから焼きました。
「シャコ」の漬け刺身、トロトロで甘い。
まとめ
「一色さかな広場」の朝市の買い物のコツについて解説しました。
「朝市に行きたくなった!」と思ってもらえたのなら嬉しいです。
以下の記事でも「一色さかな広場」の朝市の様子を紹介しているので併せて読んでみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
魚大好き!りんたろうです。 Youtubeのお魚系ユーチューバー「きまぐれクック」で登場する、「一色さかな広場」の朝市に行ってきました。 「どんな様子なのか?」「どんなお魚[…]