【読書のススメ】サラとソロモン【引き寄せの法則】

こんにちは、たろーです。

 

最近、気持ちの良い本に出合いましたか?
久しぶりに【読書のススメ】シリーズで紹介したい本がコチラ

サラとソロモン: 少女サラが賢いふくろうソロモンから学んだ幸せの秘訣

この本はこんな人に向いています。

・最近良いことがない
・悪いことが続いている
・すべてが上手くいかない
では、さっそくどんな内容なのか紹介していきます。

 

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サラとソロモン【引き寄せの法則】

 

タイトル通り、サラとソロモンが登場するストーリーなのですが、
現代のストレス社会で生きるための考え方はマインドが書かれています。

 

私は10代からこういった自己啓発やビジネス系の本は沢山読んできたので、
知識としては知っていた内容もあるだろうと思っていましたが、

 

いい意味で裏切られました。

 

よくあるお堅い文章

「〇〇について○○という考え方がある!」
「つまり〇〇をするべきだ!」

 

という文章ではなく、なぜか懐かしい、

すっと身体に入ってくるようなストーリー文章でとても読みやすい本です。

 

この本を読むべき人

 

この本を読むべき人はこんな人です。

・最近良いことがない
・悪いことが続いている
・すべてが上手くいかない
仕事やプライベートでもなんかスッキリしない
最近、心から笑えていない
なぜ自分はこんなにも不運なんだろう、サイアク
だれでも、こう思うことってありますよね。
それも時間が解決するのか、いつの間にか忘れて繰り返して悩む
それはあなた自身の行動や選択が悪いだけじゃないかもしれません。
この本を読むと「答え」が見つかるかもしれません。

「サラとソロモン」で学べること

 

この本では、スピリチュアルな部分や「引き寄せの法則」の考え方が学べます。

 

正直な話、私はそういったオカルトやスピリチュアル、迷信は感心がなく
特別否定もしませんが如何せん興味がありませんでした。

 

ただ、この本を読む前ですが最近になってから

 

目の前に起きている現実は、ただ色々な偶然が重なってそこにあるだけでなく
精神的な部分や自分の考え方次第で、見え方や結果が変わるのでは?と思うようになりました。

そのタイミングでこの本にたまたま出会い、同じような考えがかかれていて、
これも「シンクロニシティ」なのかも、と漠然と思っています。

 

「シンクロニシティ」とは、

ユングが提唱した概念で「意味のある偶然の一致」を指し、
日本語では「共時性」「同時性」「同時発生」と訳される。
例えば、虫の知らせのようなもので因果関係がない2つの事象が、類似性と近接性を持つこと。
参考:Wikipedia
です。
こういった分野は脳科学の分野で、最先端の研究がされているらしく
これからのビジネスやマーケティングで注目されるとかされないとか。
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引き寄せの法則って?

引き寄せの法則の法則と聞けば、一度は聞いたことがありかもしれません。

「引き寄せの法則」を簡単に説明すると、

 

自分の意識や考えが実現する、ポジティブな考えでを持てば良いことが身の回りに起こり
ネガティブな考えを持てば悪いことが起きる。

 

といったものです。

こうして文章だけで見てみると迷信やスピリチュアル系かな?
「はいはい、そういうのは大丈夫です」と思う人もいるでしょう。

 

似た言葉で「病は気から」など気の持ちようで体調が悪くなったり、良くなったり
あとはプラシーボ効果などもそうかもしれませんね。

 

実際に身体にも変化が起きるのは実証されていますが、
身の回りのことも変化するのか?信じるか信じないかはあなた次第

私は、気持ちの良い方が好きなのでなんでも試します。

 

ストーリー

 

さて、本の内容ですがネタバレになるので細かくは書きません。
ただざっくり説明すると、こんな感じです。

 

舞台は自然が豊かな町、冬が長く雪が積もる地域

そこに住む「サラ」という女の子サラは朝ベッドから抜けられない、どこにでもいる女の子で

家や学校でもテキパキ動けず、どこか劣等生のような感じです。

サラにはジェイソンという弟がいて、そのジェイソンはサラにイタズラするのが大好き、

ある日ジェイソンは森へ行こうとサラを誘います。

サラは渋々付き合うわけですが、

そこで「ソロモン」に出合い

サラとソロモンは学校の帰りに会い、いろいろな話をします。

サラの純粋でまっすぐな感情とソロモンの答え
そして少しづつサラの生活が変わっていく。。

このようにビジネス書のような堅い文章ではなく、
物語形式で話が進み、そこでサラとソロモンが交わす言葉はとても分かりやすく
小学生でも読み進められるほどです。

大人が読むべき一冊

子供でも読み進められる内容ですが、
この本は頭の固くなった大人こそ読むべき内容だと思います。

 

本当に心穏やかで気分の良い状態になるためには、
自分にとっての「嫌と感じること」「気分が良くなること」
意識して感じることが必要とあります。

 

「嫌な感情」をもった時点で自分の意識はマイナスの方へ進んでしまうので、
「気分が良くなるよう」常に意識できるようになること大事

 

そしてすべてのことを「味わい愛でる」ことが大切だと書いてあります。

なにそれ?って思うかもしれませんがぜひ読んで気づいてほしいです。

ちなみに私が特に心に残っている文章がコチラ

 

この宇宙のすべての物事の中には「君が望んでいること」と

「君が望んでいないこと」という要素の両方が内在していて

どんな人にも、どんな状況の中でも、どの場所でも、どの瞬間の中にも、

その両方の要素のどちらかを選べるとう選択肢が常に存在しているんだ、
いつでもずっとあるんだ、だからね、サラ

君がやるべきことは、君が望んでいるものを全ての中で見つけ出すことなんだ※本文引用

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最後に

いかがでしたでしょうか。

この本は、一度だけでなく何度も読み込んでは日常生活で実践し、
また本を読み繰り返しながら府に落としているような内容です。

 

何か悩みや気分が落ちている人がいるなら、ぜひ読んで
騙されたと思って、実行してほしいです。

たった千円ほどの本、読書につかう数時間、実践する1週間で
あなたの人生が変わるかもしれません。

 

また日々の生活で心がスレてきても何度でも読み返し確認できます。
おすすめの一冊です。

Amazonプライムに登録している方なら無料で読むことが出来ます。
まだ登録してない方はコチラからどうぞ、実際の本がいい方は下記リンクから購入出来ますよ。

今回はここまで、最後までお読みいただきありがとうございました!たろーでした。

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『晴れた日には畑を耕し雨の日には本を読む』そんな生活を目指すブログです