どうもこんにちは、たろーです。
いい大学に入って、いい会社へ就職するという考えが時代遅れと気づく人が増えました。もちろん専門知識を高め、給料の高い仕事をすることは正しいですが、それだけで将来安泰という時代ではありません。
個人が考え稼げる力が必要な時代に生まれ、これからの時代を生きていかなければいけない子供たちには、どう『お金』の教育をすればいいか?海外では小さい頃から株や投資の授業がありますが、日本の教育はそこではなく「よいサラリーマン」を育てる教育ばかり。
このままでいいのか?
ということで、お家でお父さん、お母さんと一緒に遊びながら『お金』を学ぶことが出来るゲーム5選を紹介します!
私は大人になってからこの存在を知り、もっと早く遊んでおきたかった。お金について学びたかったと思うほど楽しくお金の流れや稼ぐしくみを知ることが出来ます。(5分ほどで読めます)
【お金の教育】親と子供が遊んで学ぶ
突然ですが、あなたはお金を稼ぐ方法をいくつ知ってますか?
お金を稼ぐ方法はたくさんありますよね、一般的な方法からニッチな方法もあります。
②投資をして稼ぐ
③ビジネスを起こして従業員に働いてもらう
④不動産を経営して家賃収入を得る など
どのようにお金が流れて、どのように自分の財布に入ってきて出ていくのか?どうしたら入ってくるお金が増えて出ていくお金が減るのか?
分厚い専門書を読ませようとしても子供は10秒で逃げ出します。笑
学校じゃ教えないお金の知識を学べる
なんかこんなテレビ番組ありましたね。笑
さて『遊びながら学ぶ』ことでどんな事が身につくのか?それはズバリ『投資の重要性』『お金を貯める重要性』です。
『お金の教育』をテーマに記事を書いていますが、お金は少ないより多い方がいいので「お金持ちになる方法」についても説明しておくと下記の式が本質です。
『(収入)-(支出)=残ったお金(投資)×(運用利益)』
・支出を減らす(節約)
・残ったお金(最低10%)を投資する
大人も勉強になる
『お金の教育』は子供だけじゃなく大人も必要です。
「もう自分はトシだし、今の仕事だけで手いっぱいだ」なんて思わないでください。一緒に学ぶ気持ちは子供にも伝わります。お父さんお母さんがあんまり楽しそうじゃない、これは大事な事じゃないと子供は敏感に気づきます。
もし、あなたが些細なきっかけで投資や副業を少額から始めたとして、毎月1万円はそんな難しくありません。
たかが1万円かもしれませんが、1年で12万円。12万円あれば家族で良いところへ旅行に行けるし、欲しかった家電や洋服も買えます。投資資金を増額して翌年からは1万2千円になるかも?
そんな、お金の流れや稼ぎ方の考え方を学ぶことが出来るゲームならちょっとやってみてもいいかな?と思いませんか?
意外に大人の方がハマっちゃうなんてことがあるかもしれませんね。
お金が貯まり投資に積極的になる
私が紹介するゲーム5選は実は小さい頃にやってたゲームもあれば大人になってから始めたゲームもあります。
大人になって始めたのは24歳の頃でした。単純なゲームなのになかなかクリア出来ずイライラした経験があります。笑
何度か繰り返しやることで、クリアの方法というかコツが見えてきます。
でもその方法も最良の方法ではなくて、工夫が必要になるのです。
そうやって『お金を稼いでクリアする方法を考える』ことを学び、そしてそのクリアする方法が現実社会でも同じってことにも気付くんですね。
そこに気付くと不思議と楽しくなってきて、もっと知りたいと知識欲に駆られるようになりました。
私の場合、地道にお金を貯めては投資をして損失や利益を繰り返し『学びました』、その知識と経験はお金では買えない価値となっています。実際いくら稼げるようになったのか?は証拠が見せられないので紹介出来ませんが、質素な生活なら働かなくても良いくらい一時期は不労収入がありました。
今は加速度を上げるため、IT系(収入が高い)で働きつつ、節約をして、投資をしつつ、ブログの副収入を実践しています。まさに紹介したとおりの事を実践しているだけです。
・支出を減らす(節約)
・残ったお金(最低10%)を投資する
おすすめゲーム5選!
お待たせしました、メジャーなゲームやなかなか遊ぶ機会の無いゲームまでありますが、
入手しやすさや、初心者が遊びやすい順で紹介していきますね。
桃太郎電鉄シリーズ
スーパーファミコンで遊んだことがある人も多いと思います。意外でしたか?
桃太郎電鉄をしたことが無いあなたへ、簡単に説明すると「日本全国の目的地へ電車で目指す」すごろくゲームです。
最大4人でプレイが出来て、コンピュータとの対戦も可能。
主人公は会社の社長となって目的地を目指しつつ、各地域の会社を買収して決算で利益を上げる。そして最終的にたくさん稼いだ人が勝ちとシンプルなゲームです。
旅の途中にイベントやカードなどで楽しみながらプレイ出来るので、お金の勉強になるのか?と疑問に思うかもしれませんが、ただコマを進めるだけでは勝てないことを子供と話しながらプレイすると良いですね。
ポップな絵なので子供はもちろん大人も遊びやすいゲームです。
モノポリー
知ってる人は知ってる有名ボードゲームです。20世紀初頭のアメリカで発祥のゲームなのですが物凄い人気となり世界大会が開かれたこともあるらしい。
2~8人でプレイ出来るボードゲームで、基本プレイ人数は4~5
40マスという少ないマスをすごろくで進めるゲームなんですが、かなり奥が深いゲームです。マスには不動産を買う権利があり、そこで不動産を買い、家やホテルを建設し他プレーヤーがマスに止まったらレンタル料を徴収しお金を稼ぐ。
最終的に自分以外のプレーヤーを破産させれば勝ちというリアルなゲームです。笑
個人的に一番遊んだのがこのモノポリーでした。
マスが少なく戦略や運の要素が強いので、最初は難しく感じるかもしれないですが遊ぶ価値があります。このゲームは現実社会の縮図だと読み替えられるんです。
誰かの物や仕組みにお金を払ってばかりいたら豊かになれない。自分でその仕組みを作らないとダメだと。
『金持ち父さん貧乏父さん』の著者ロバート・キヨサキ氏も小さい頃にこのモノポリーでお金について学んだと言っています。
いただきストリート
これもメジャーなテレビゲームですね。最近のゲーム機でもソフトが販売されていて手に入れやすいと思います。スクウェアエニックスでおなじみの人気キャラクターを操作出来るので楽しみやすいかと思います。
桃鉄シリーズは会社、モノポリーは不動産と1つの投資対象でしたが、いただきストリートは不動産と株を購入しつつ、すごろくを進めて行きます。
なのでちょっとだけ難易度が上がり戦略的に進めないと勝つことが出来ません。
モノポリーとは異なり、1位2位3位4位と順位を競うゲームなので楽しみながら進めることは出来ますね。
キャッシュフロー101
先ほど紹介した『金持ち父さん貧乏父さん』の著者、ロバート・キヨサキ氏が販売したお金について学ぶボードゲームです。
このゲームは、本の中でも紹介されていて会社の社長がクリア出来なかったという話しが掛かれています。それだけお金について詳しいと思っている大人でも実は学ぶことが多かったと知るキッカケになる。そんなボードゲームです。
私も初めてこのボードゲームで遊んだ時、3ゲームしたのですが一度もクリアする事が出来ませんでした。笑
そして何度か繰り返すうちに色々な事が見えてきて、やっとクリア出来たときはお金の流れについてかなり理解が深まった状態でした。今だとスマホから出来る簡易版もあるので、はじめはそちらでも良いかもしれませんが、オススメはボードゲームで実際にみんなでプレイするといいです。
キャッシュフロー202
『キャッシュフロー101』で理解が深まった人向けの上級ゲームです。
クリアの条件が上がったりルールが追加されたりとよりファイナンシャルインテリジェンスが必要です。キャッシュフロー101で遊んで、より深く知りたい。そんな方は是非プレイしてみてください。
このゲームはこれから先、いつの時代になっても学ぶことが出来る良いボードゲームです。
最後に
いかがでしたか?興味が湧いたゲームはありましたか?
人の脳っていうのは、緊張している時は記憶力が下がり、リラックスしている状態、楽しんでいる状態の方が頭に残るらしいです。だから『遊びながらお金の教育』は理にかなっていると言えますね。
子供は始めやすいゲームからでいいですが、大人は『キャッシュフロー101』『キャッシュフロー202』だけでも十分だと思います。
この記事をきっかけにたくさんの人がお金について学び、より豊かになることを祈って
最後までお読みいただきありがとうございました!たろーでした。