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【株式投資】財務諸表・財務三表ってなに?【ファンダメンタル分析】

ざいむしょぴょう?ナンダイそれは、おいしいの?株式投資に関係あるのカイ?

 

そうお困りではあーりませんか?

 

「財務諸表」と「財務三表」は、

株式投資のファンダメンタル分析をするうえで、

重要な材料となります。

 

本記事では、会計知識ゼロでもOK!

初心者向けに「財務諸表」「財務三表」を解説しています。

 

・財務諸表・財務三表とは?
・関連する指標
・財務諸表・財務三表で分かること

 

ではさっそく解説です。

 

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財務諸表・財務三表ってなに?【初心者必見】

今回のテーマは、会計や会社経営に直結する知識です。

 

つまり、

投資する会社の「過去」「今」「将来」の

経営状態を知ることが出来るわけです。

 

「財務諸表」「財務三表」が読み解ければ、

会社四季報に書かれている情報をみて、

これから伸びる会社、危ない会社を見つけることが出来るかもしれません。

 

そう考えると、会計の知識でも

ちょっとやる気出てきませんか?

 

では解説していきますね。

 

財務諸表(ざいむしょひょう)

財務諸表とは、企業が利害関係者に対して一定期間の経営成績や財務状態等を明らかにするために複式簿記に基づき作成される書類である。日常用語としては、決算書(又は決算報告書)と呼ばれている。 ※引用Wiki

 

簡単に説明すると

上場している会社が、

株主や利害関係のある会社へ向けて

会社の経営状態を報告する書類です。

 

会社の成績表みたいなもの

 

財務諸表は下記6つに細かく分けられ、

すべてまとめて財務諸表といいます。

 

・貸借対象表
・損益計算書
・キャッシュフロー計算書
・営業報告書
・利益処分計算書
・付属明細書

 

すでに ゴチャって来ましたね。

意味が分からない活字が多いと理解する気持ちが薄れるかもしれませんが、

最低下記3つだけで大丈夫!

 

財務三表(ざいむさんぴょう)

・貸借対象表
・損益計算書
・キャッシュフロー計算書

 

財務諸表の内、

上記3つを「財務三表」といいます。

 

書類の名前だけだとイメージが付かないので、

表にまとめて解説します。

 

 

まず会社経営は下記の通り、

「資金あつめ」「投資」「利益」のサイクルを回して成り立っています。

世界的に大きな会社も個人の小さな会社も

すべてこのサイクルです。

 

 

たとえば、町のパン屋さんで考えてみると

 

<資金あつめ>
お店を開くために、人からお金を借りるか貯金を貯める

<投資>
お店の家賃、内装、調理器具、人を雇うなどお金を投資する

<利益>
パンを焼いて販売すると利益を得る

 

 

といった感じ。

それぞれのアクションに下記の3つの報告書が関わります。

 

・どうやってお金を集めたか?
・集めたお金をどう使った(投資した)か?
・どれくらい利益が出たか?
・最終的にどれくらいお金が残ったか?
・全てのアクションにどんなお金の出入りあって、いくら動いたのか?

 

では、かんたんに各報告書の解説です。

 

 

貸借対照表(BS)

貸借対照表(たいしゃくたいしょうひょう)

通称「BS」といいます。

英語でいう「Balance Sheet」の頭文字ですね。

 

BSでは下記2点を知ることが出来ます。

・会社の正確な財産残高が分かる
・会社の経営状態が分かる

 

BSでは企業が設立から今まで、

どのような経営をしてきたのか?が記されています。

 

BSは右側と左側で分かれたフォーマットをしていて、

右側が「資本」で左側が「資産」となり左右の金額は必ず同額になります。

 

「資産」=「負債」+「純資産」

 

簡単な図で表すとこのようなフォーマット

 

細かく分類すると途端に煩わしくなりますが、

そんな難しくないので着いてきてくださいね。笑

 

左側「資産」について

左側の資産には、

「流動資産」と「固定資産」があります。

「流動資産」とは、一年以内の現金化の予定のある資産
現金や自社の製品など。
「固定資産」とは、逆に一年以内に現金化の予定がない資産
・有形固定資産:土地や建物、機材、車など
・無形固定資産:権利や特許、形の無い資産
・投資その他資産:投資している資産

 

つまり、会社が得たお金をどのように投資しているのか?

が分かるわけですね。

 

右側「資本」について

右側の資本には、

「負債」と「純資産」があります。

 

「流動負債」とは、一年以内に返済義務がある借金のこと
「固定負債」は、逆に一年以内に返済義務がないがいずれ返済する借金のこと
「資本金」とは、株主から集めたお金で返済義務なし
「利益余剰金」は、その期で出た利益で年度をまたいで通算される

 

つまり、会社がどのようにお金を集めたのか?

が分かるわけですね。

 

こちらで出た「利益余剰金」は翌年度以降も通算されるため、

順調に利益が出て入ればどんどん増え

逆に赤字続きだと、減っていくので数字を見れば簡単に経営状態がわかりますね。

 

 

まとめると、

 

BSでは、お金がどのように投資されていて、

どれくらいお金を借りているのか?

どれくらいお金が残っているのか?

 

を知ることが出来るということです。

 

損益計算書(PL)

損益計算書(そんえきけいさんしょ)

通称「PL」といいます。

英語でいう「Profit and Loss Statement」の頭文字。

 

PLは「正しい利益を計算するもの」です。

 

四季報や証券会社の情報をみると、

○○利益、□□利益、△△利益、、など色んな利益が表示されて

なんだかよくわからない。と思いませんか?

 

当然のごとく、稼いだお金がまるまる利益として残る分けではありません。

いろいろな支払や経費があり、

差し引いて残ったお金が利益となります。

 

PLの5種類の利益について、図を用いて解説しますね。

 

まず、仮に会社の売り上げが10億円あったとして、

そこから色々な経費が引かれます。

 

上から順番に

「売上原価」「販売費・一般管理費」「営業外収益・費用」「特別利益・損失」「法人税」

となります。

 

右側の表記が、

各経費の差し引いて残った利益の呼び名です。

 

たとえば、

「売上高」から「売上原価」を引いたら「売上総利益(粗利)」と呼びます。

 

「売上原価」→商品の材料、商品の原価
「販売費・一般管理費」→商品を売るための営業経費(人件費、通信費など)
「営業外収益・費用」→本業以外の収益による利息または利子
「特別利益・損失」→当期だけの一時的な利益または損失
「法人税」→税金

 

「利益」=「収益」-「費用」

 

といった感じです。

 

キャッシュフロー計算書(CS)

キャッシュフロー計算書

通称「CS」といいます。

英語でいう「Cash flow Statement」の頭文字。

 

日本語でいうと「収支計算書」で、

お金の出入りを記したものと思ってもらえれば大丈夫!

つまり家計簿ですね。

 

CSは一年間の会社のお金の出入りで、

作り方はいろいろあるのですが、大まかに図にするとこんな感じ↓

 

 

大きく分けて

「営業活動によるキャッシュフロー」

「投資活動によるキャッシュフロー」

「財務活動によるキャッシュフロー」

 

です。

「営業活動によるキャッシュフロー」

営業活動によるお金の出入りです。

・給与や賞与の支払い(マイナス)
・現金の売り上げ(プラス)

など

 

小計の項目には、

営業に必要だった借入の利息の支払いなど

分類が難しいお金の出入りをまとめて

営業活動のキャッシュフローへ入れることがあります。

 

「投資活動によるキャッシュフロー」

何かに投資したお金の出入りです。

・土地や設備を購入した(マイナス)
・株式を売却した(プラス)

など

 

「財務活動によるキャッシュフロー」

借入によるお金の出入りです。

・銀行から現金を借りる(プラス)
・銀行へ借金を返す(マイナス)
・株主へ配当金を支払う(マイナス)

など

 

といった感じです。

 

最後に

いかがでしたでしょうか。

財務諸表、財務三票の内容について、

BS、PL、CSの詳細を解説しました。

 

今回は、難しく無いよう簡単に解説したので、

深堀が出来ていません。

もしもっと深く理解したいなら、自分で自身のCSを作ってみると良いでしょう。

 

財務諸表、財務三表は、

会社のお金の流れ(キャッシュフロー)に関わるものです。

過去から現在のお金の流れを読み解ければ

未来のチャンスや危険を上手く読み取ることが出来ます。

 

ぜひ、上手く活用して

株式投資に役立ててくださいね。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。たろーでした!

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サボり気味です、でもたまにつぶやきます。
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たろーの晴耕雨読

『晴れた日には畑を耕し雨の日には本を読む』株式投資、FX、仮想通貨、ネットビジネスで晴耕雨読な生活を目指すブログです。