
ハイローが有名らしいけど、どんな取引会社なの?選ばれてる理由や気を付けるポイントがあれば教えてほしい。
そんな疑問に答えます。
本記事を読むことで、ハイローのことがほぼすべて理解できます。
初心者の方でも分かりやすく解説しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
・どんな機能があるのか?
・トレードの仕様
・メリット・デメリット
ハイローとは?徹底分解して解説
ハイローは「バイナリーオプション」を専門に取引できる海外の会社。
拠点はマーシャル諸島という太平洋上にある小さな島国にあります。
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今回、ハイローを徹底分解して解説するのですが、実際知らなくてもいいような内容までダラダラ紹介する気はありません。
これからバイナリーオプションを始めたい方、ハイローと他会社を比較したいという方の為に
ハイローの知っておきたい要点をまとめて解説します。
その一覧がコチラ
・取引の種類、通貨ペア、ペイアウト率、取引時間
・他バイナリーオプション業者との違い
・メリットとデメリット
お金を預けるので、怪しい業者やセキュリティ対策がされていない業者では困りますよね。
また、取引の種類とその詳細も必ず知っておいた方がいいでしょう。
他バイナリーオプション業者との違いを知り、比較も大事です。最後にハイローのメリットとデメリットを解説していきます。
では、さっそく見ていきましょう!
ハイローの信頼性、セキュリティは?
ハイローは以前までハイローオーストラリアという名前で、オーストラリアに拠点を置く会社でした。
2019年オーストラリアの金融政策で運営が難しくなり、現在のマーシャル諸島へ拠点を移しています。
それまで公式HPにはオーストラリアの賠償責任保険「ロイズ保険組合」といイギリスの保険市場の明記がありましたが、現在は消えています。
オーストラリアと小さな島国であるマーシャル諸島では、比べると少し心配な気もしますね。
ただ、資金管理はしっかりされているようです。
すべての資金は、信頼性の高い金融機関に預金されています。当社のすべての取引銀行は、AA以上の格付けを有しております。
・顧客資産の分別管理
お客様の投資資金や評価益は分別管理され、ヘッジ目的に使用することはありません。
※公式サイト引用(https://highlow.com/overview)
ハイローは2010年から始まり、移転し2019年から現在まで、運営において大きな問題も起きずハッキングによる個人情報、資金の流出もありません。
今後も大丈夫という理由にはなりませんが、これまで事故が無い実績もあります。
※他海外のバイナリーオプションの会社では、入金した資金が出金できないという問題もよく聞きますが、ハイローではそういった問題は起きていません。
日本国内のバイナリーオプションを扱う会社に比べると保証という部分で劣勢ですが、あくまでそれは海外だから仕方ない部分です。海外の会社を選ぶならハイローの一択でしょう。
取引の種類(エントリー)
バイナリーオプションをカンタンに説明すると、数秒後数分後の未来に通貨の価格が「上がっているか」「下がっているか」を予想する投資です。
実際に取引(以下エントリーと呼びます)をする際にはエントリー通貨や時間を選ぶ必要があります。
エントリーの種類はコチラ
「HighLow スプレッド」
「Turbo」
「Turbo スプレッド」
HighLow
15分、1時間、1日の時間の中からエントリーする方法です。私もこちらの15分エントリーで投資しています。
初心者の方もまずはHighLowの15分から始めると良いです。
時間/ペイアウト率 | 15分/1.85倍 | 1時間/1.90倍 | 1日/1.95倍 |
取引商品 | <通貨>AUD/JPY、AUD/NZD、AUD/USD、CAD/JPY、CHF/JPY、EUR/AUD、EUR/GBP、EUR/JPY、EUR/USD、GBP/AUD、GBP/JPY、GBP/USD、NZD/JPY、NZD/USD、USD/CAD、USD/CHF、USD/JPY <現物>ゴールド |
<通貨>AUD/JPY、AUD/NZD、AUD/USD、CAD/JPY、CHF/JPY、EUR/AUD、EUR/GBP、EUR/JPY、EUR/USD、GBP/AUD、GBP/JPY、GBP/USD、NZD/JPY、NZD/USD、USD/CAD、USD/CHF、USD/JPY <現物>ゴールド |
<通貨>AUD/JPY、AUD/NZD、AUD/USD、CAD/JPY、CHF/JPY、EUR/AUD、EUR/GBP、EUR/JPY、EUR/USD、GBP/AUD、GBP/JPY、GBP/USD、NZD/JPY、NZD/USD、USD/CAD、USD/CHF、USD/JPY <仮想通貨>BITCOIN (XBT/USD)、ETHEREUM、RIPPLE、LITECOIN <現物>ゴールド、USOIL、UKOIL <株式>AUS200、JPN225、HKG33、GER30、FRA40、UK100、「US30/NAS100/SPX500」、CHN50 |
時間はエントリーの間隔時間です。たとえば15分間隔だと15分後に上がっているか、下がっているかを予想します。
ペイアウト率は掛けた金額が戻ってくる倍率です。ペイアウト率1.85倍なら1,000円エントリーで勝てば1,850円戻ってくる計算
HighLow スプレッド
HighLow と同じ時間でのエントリーとなりますが、違う点はスプレッド(建値)があること、ペイアウト率が高いことです。
スプレッドがあることで勝率は低いですが、値動きが大きい時を狙えば、リターンも期待できます。
時間/ペイアウト率 | 15分/2.00倍 | 1時間/2.00倍 | 1日/2.00倍 |
取引商品 | <通貨>AUD/JPY、AUD/NZD、AUD/USD、CAD/JPY、CHF/JPY、EUR/AUD、EUR/GBP、EUR/JPY、EUR/USD、GBP/AUD、GBP/JPY、GBP/USD、NZD/JPY、NZD/USD、USD/CAD、USD/CHF、USD/JPY <現物>ゴールド |
<通貨>AUD/JPY、AUD/NZD、AUD/USD、CAD/JPY、CHF/JPY、EUR/AUD、EUR/GBP、EUR/JPY、EUR/USD、GBP/AUD、GBP/JPY、GBP/USD、NZD/JPY、NZD/USD、USD/CAD、USD/CHF、USD/JPY <現物>ゴールド |
<通貨>AUD/JPY、AUD/NZD、AUD/USD、CAD/JPY、CHF/JPY、EUR/AUD、EUR/GBP、EUR/JPY、EUR/USD、GBP/AUD、GBP/JPY、GBP/USD、NZD/JPY、NZD/USD、USD/CAD、USD/CHF、USD/JPY <仮想通貨>BITCOIN (XBT/USD)、ETHEREUM、RIPPLE、LITECOIN <現物>ゴールド、USOIL、UKOIL <株式>AUS200、JPN225、HKG33、GER30、FRA40、UK100、「US30/NAS100/SPX500」、CHN50 |
Turbo
最短で30秒の取引ができるのが特徴です。
HighLowに比べてペイアウト率も高いですが、短期間のエントリーは相場も読みづらく上級者向けです。
時間/ペイアウト率 | 30秒/1.95倍 | 1分/1.90倍 | 3分/1.90倍 | 5分/1.85倍 |
取引商品 | AUD/JPY、AUD/USD、EUR/JPY、EUR/USD、GBP/JPY、NZD/JPY、USD/JPY | AUD/JPY、AUD/USD、EUR/JPY、EUR/USD、GBP/JPY、NZD/JPY、USD/JPY | AUD/JPY、AUD/USD、EUR/JPY、EUR/USD、GBP/JPY、NZD/JPY、USD/JPY | AUD/JPY、AUD/USD、EUR/JPY、EUR/USD、GBP/JPY、NZD/JPY、USD/JPY |
Turbo スプレッド
短期間、かつスプレッドを用いた投資です。
ペイアウト率がもっとも高く2.3倍、大きな値動きのタイミングで狙いたいですね。
時間/ペイアウト率 | 30秒/2.30倍 | 1分/2.20倍 | 3分/2.05倍 | 5分/2.00倍 |
取引商品 | AUD/JPY、AUD/USD、EUR/JPY、EUR/USD、GBP/JPY、NZD/JPY、USD/JPY | AUD/JPY、AUD/USD、EUR/JPY、EUR/USD、GBP/JPY、NZD/JPY、USD/JPY | AUD/JPY、AUD/USD、EUR/JPY、EUR/USD、GBP/JPY、NZD/JPY、USD/JPY | AUD/JPY、AUD/USD、EUR/JPY、EUR/USD、GBP/JPY、NZD/JPY、USD/JPY |
他バイナリーオプション業者との違い
ハイローとその他会社で、どのような違いがあるのか?
国内のバイナリーオプション会社との違いはコチラ
・エントリー時間が短い
・取引通貨が多い
・エントリー金額は高い
1日の取引回数に制限がない
ハイローは一日のエントリー回数に制限はありません。しかし国内の会社は一日10回と制限があります。
たしかに一日でたくさんエントリーチャンスは多くないかもしれませんが、制限なしがいいですよね。
エントリー時間が短い
最短の取引は30秒と紹介しましたね。
国内の会社は最短で2時間からです。エントリーできる時間は何種類もあったほうがいいです。
取引通貨が多い
取引している通貨ペアが段違いに多いです。
国内の会社は大体5~7通貨ほど、エントリーできる通貨が少ないと機会損失と言えるでしょう。
エントリー金額は高い
ハイローは最低金額が1000円から、国内の会社はなんと1円から投資できます。
この点においては国内の会社の方が自由度が高いですね。
ハイローのメリットとデメリット
ハイローを使う上でのメリットとデメリットも知っておきましょう。
ハイローのメリット8選!
・エントリー方法が4種類から選べる
・取引通貨が多い
・入金と出金が早い
・日本語OKの電話サポート
・使いやすいデモ口座がある
・クイックガイドで初心者も安心
・キャンペーンで5,000円キャッシュバック
デバイス毎に専用サイト、アプリがある
ハイローは「パソコン用サイト」「スマホ用サイト」「アンドロイド用アプリ」の3つプラットフォームがあり、
直観的に操作、エントリーがしやすい作りになっています。
エントリー方法が4種類から選べる
前述した通り「HighLow」「HighLow スプレッド」「Turbo」「Turbo スプレッド」の中から、
あなたがエントリーしたい種類を選んで効率良く投資が可能。
取引通貨が多い
取扱い通貨は17ペアで国内の会社に比べられないほど多いです。その分投資機会も多くなります。
入金と出金が早い
入金は「銀行振込」「クレジット」「BITCOIN」から選べます。
銀行振込は銀行の営業時間の問題で1日かかる場合もありますが、クレジットとBITCOINは即時反映
出金も翌日の銀行営業日には反映されるので安心です。海外の会社にしてはかなり異例のサポート
日本語OKの電話サポート
海外の会社ですが、日本語の電話窓口があり困ったことや相談したいことがあれば電話ができます。
もちろんメールでの問い合わせもありますが、すぐ返事がほしい時には困りますよね。日本語対応の電話サポートはかなり嬉しいです。
使いやすいデモ口座がある
ハイローには「デモ口座」というものがあり、自分のお金ではなくお試しで実際の相場にエントリーすることができます。
操作は本番環境とまったく同じですが、リスクゼロで練習ができますよ。
クイックガイドで初心者も安心
ハイローのサイトやアプリは直観的に操作しやすいですが、初心者の方は不安もあるはず。
そんな人の為に「クイックガイド」があり、画面上の項目を一つずつ解説してくれるシステムがあります。
もし分からないことがあれば見てみましょう。
キャンペーンで5,000円キャッシュバック
新規申し込みの方は必ず5,000円のキャッシュバックがあります。
いきなり5,000円プラスの状態からの投資ができるので、まずはエントリー試してみましょう。
ハイローのデメリット4選!
・エントリー金額が1,000円から
・「怪しい」と誤解されやすい
・一瞬で資金を溶かすリスク
予想が外れたらゼロ
バイナリーオプションの投資の特性上「勝てば約2倍」「負ければゼロ」です。
一応「転売」という途中で利確、損切で抜けることもできますが、基本は負ければ投資資金は戻って来ません。
エントリー金額やタイミングは十分注意してエントリーしましょう。
エントリー金額が1,000円から
国内の会社は1円からのエントリーが可能ですが、ハイローは1,000円からスタートです。
個人的には1,000円がキツイという方は投資ではなく、貯金からだと思いますが、国内会社に比べるとデメリットともいえるので挙げておきます。
「怪しい」と誤解されやすい
投資全般に言えることですが、投資をしていない人からすると「勝てば2倍」「負ければゼロ」の投資って怪しく誤解されやすいです。
また、Twitterでも「短期間でめっちゃ稼げる」と自慢したり煽ってる人が多いせいか胡散臭さのほうが広まってたりします。
※まじめに投資すれば堅実に稼ぐことは可能です
一瞬で資金を溶かすリスク
ハイローは1エントリー最大20万円まで使うことができます。また1取引時間内で何度もエントリーが可能です。
「チャンスだ!」とエントリーを連打して負けで資金ゼロ。なんてこともよく聞きます。
最後に
いかがでしたでしょうか。
ハイローは日本国内では一番利用者が多いバイナリーオプションの会社です。
個人的には、国内の会社もありますがハイローだけで十分だと感じています。
ハイローの口座開設はこちらで詳しく解説しているのでぜひ参考にしてみてくださいね。
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最後までお読みいただきありがとうございました。たろーでした。